GIRLS' FACTORY 11


17:00-22:30 Zepp Tokyo
出演:ZONE(OPENING ACT)/ねごと/miwa/渡り廊下走り隊7/フレンチ・キス/加藤ミリヤ(出演順)
司会:南明奈/生野陽子アナ


ZONE(OPENING ACT)

生ぞねは武道館の解散ライブ以来ですな。
もうみんなすっかり綺麗なおねーさんだった。
ドラムは知らないオッサン><


ねごと

最近CMの曲で使われてるのを聞くね。
結成して三年、二十歳だそうで。
リーダーはキーボードの人?
音は結構ヘビー。


miwa

存在は知っていたけど歌っているところをちゃんと見た事はなくて、勿論ナマで見るのも初めて。
ちっちゃくて美形でアイドル性も高い。
スペシャルゲストの槙原敬之との相性も良くて、べた褒めしてた(笑)


渡り廊下走り隊7

miwaで盛り上がった後に口パクカラオケでは他のお客さんに申し訳ないなぁ、などと考えつつ出番を待っているとステージでバンド用のセッティングが始まった。この時は他のアーティストが使うんだろうぐらいにしか思っていなかった。


「青春のフラッグ」「完璧ぐ〜のね」、新曲の「へたっぴウィンク」までは予想通り口パクだったが、なっちゃんの「ここから生演奏でお楽しみいただきます!」の声を合図にバンドメンバーがわらわら登場。コーラスに加藤いづみ、キーボードに浅倉大介音組ならではの布陣。


生歌一発目はまゆゆソロ「夕陽のいじわる」から。歌えてはいるんだけど一本調子なのでどこか無機的な感じがした。もうちょっと強弱が付くようになるといいんだけど。


フレンチ・キス

バンドがそのまま残っていてシングル4曲を生歌生演奏で。
ゲストの宇徳敬子を交えて4人で「思い出の九十九里浜」からの「おどるポンポコリン」。ノリノリな浅倉大介(笑)


その後も岡本真夜谷村新司といったゲストが続々登場。
最後は「サライ」で締め。他局なのに(笑)


AKB48

渡り廊下7+フレキスの10人で。
シングル曲だけだったけど生歌・生演奏なので重みが全く違う。
最近の曲はフリも面倒くさいし斜に構えてばっかりだけど思いがけず一番テンションが上がった時間。


加藤ミリヤ

意外にダンスもする人なんだね。
スペシャルゲストで清水翔太・・・はさすがに出なかった←





《総括》
正直AKBに関しては全く期待してなかったんだけど、西武ドームより安い定価で西武ドームの何倍も楽しかった。
AKBが関ったライブとしては間違いなく今年一番の楽しさだったと思う。
やっぱり音楽を良く判ってる人がプロデュースすると違うんだなぁ。
柏木ちゃんがかなりフィーチャーされてたけど、ちゃんとそれに応える彼女も凄いと思う。
これでもっと株が上がるんじゃないかな。




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