FLASH増刊「まるっとAKB48スペシャル2」


前回は仕事帰りにでも買えばいいやと思ってのんびりしていたらあっという間に店頭から消えてしまって捜すのに難儀したので今回は発売日の朝に駅売店で見かけて早々に購入。


価格以上の内容なので買って損はないのだが、戸賀崎氏監修の劇場公演アンダー解説だけはちょっと苦情を言いたいw



誌面ではアンダーの起源は2007年春の全国ツアーとしている(映画「伝染歌」の撮影でコンサートに参加できない大島優子秋元才加の代わりとしてステージデビュー前のチームBから柏木由紀井上奈瑠が参加)が、正確には2006年6月のA2nd「会いたかった」公演で体調不良の前田敦子と学校行事の都合で出られなかった平嶋夏海の代役としてチームK河西智美小野恵令奈が出演したのが最初。
忙しい氏の記憶から欠落しているのか、それとも日々の公演の細かい出来事より「デビューもしていない娘が全国ツアーのステージに立った」話の方がウケが良いだろうという判断だろうか。


チームKからチームAへの助っ人出演はこの後のA3rdでも行われたが、本来の劇場公演の他に昼間は炎天下の野外ステージ(お台場冒険王)も同時にこなしており、その結果オーバーワークが祟って助っ人メンバーは長期休演に追い込まれるという事態が発生している。人が足りなくなったチームKにチームAからの援軍が来ることはただの一度もなく、この辺りからも当時のKは二軍扱いされていた事が窺い知れる。



わざわざ1ページ割いて作ったアンダーリストも盛大に間違いがあるとか(苦笑)
現場の最高責任者が誰がどのポジションをやっているか把握できていない訳だ。まぁ舞台監督や現場スタッフに丸投げしてるだろうけどね。



アンダー制度は「マイナスなことは何一つない」って、そりゃ運営にとってはそうだろう。
散々こき使って壊れたら別の子に振り付けDVD渡して練習して来い、ってそれで済んじゃうしね。
「本人が志願してる」って、セレクションなり昇格をちらつかせて精神的に追い込んでいるのは何処のどいつだ?w




って、こうやって文句ばかり書いていると当たらなくなるから良い子は真似しちゃダメだよ(笑)