Dorothy Little Happy 「Live Tour 2012 "飛び出せ!サマータイム"」@東京

18:00- 新宿BLAZE

出演:Dorothy Little Happy
オープニングアクト:Party Rockets



120番台とそこそこの整理番号だったが、がっつく気はさらさら無かったので2段目を目指していったら「ゲストエリア」と貼紙がしてあって封鎖されてたので一段目上手側後方柵最前にポジション確保。で、いつの間にか二段目が開放されてて軽くムカつく(爆)



18:00開演という事だったが17:50にParty Rocketsのオープニングアクト開始。
B♭からの選抜6人で結成された中学生グループで低年齢ながらパフォーマンスはしっかりしている。ただ諸々の点でiDOL StreetのCheeky Parede(チキパ)と被りそうなんで、この先どう差別化を図っていくかが見物。



ドロシーのアクトは「HAPPY DAYS!」からスタート。
「ドロシーっぽくない」という初聴きの印象は今でも変わってなくて、メインに持って来られると辛いけれど初っ端の景気付けには良いかな。
新曲の「飛び出せ!サマータイム」も似たような感じだけど。



自己紹介で美杜cが名前の由来を説明。
昔、と言っても一年前ぐらいだけど字面を見た時に予想はついていたがそのまんまだった(笑)



だーりーこと佳奈cがお団子にしてなくておや?と思ったが、「Hey boy! Hey girl!」のイントロを聴いて納得。前回見たライブではお団子が邪魔でハットが被れなくて四苦八苦してたからね。衣装替えをはさんだ後半はお団子が復活してた(笑)



終わりが近づくにつれて瑠海cが今にも泣き出しそうな表情になるのは「祭りが終わる前の寂しさ」を感じているからなんだろうか。
末っ子的な存在でいつも弄られてばかりだけど、最後に一言ずつ感想や挨拶を述べるところで「皆さんと一緒の歩幅で歩いていきたい」と良い事を言った後に隣の麻里cに背中をトントンされてたのが印象的だった。



ダブルアンコールまで含めて終演時間は20:15。
今回も十分満足できる内容だったが、唯一ケチを付けるところがあるとすれば、衣装替えタイムの使い方かな。
TBC(東北放送)ラジオでやっている内容っぽいのを流してて、詰まらなくは無かったけど10分ぐらい延々と聞かされるのはちょっと辛かった。これならParty Rocketsを前座でなくここで使えば良かったのに、と思う。