鶯籠 東名阪ツアー2019 夏 「若者のすべて」FINAL公演@鶯谷

17:10- 東京キネマ倶楽部


午前中はTIF3日目で鶯籠のステージがあったが、体が重かったのと場所がすぐ入場規制になるで悪名高いDOLL FACTORYってことで回避して体力の回復に努めた。


地下や半地下ライブでよく使われるキネマ倶楽部は名前だけは知っていたが入るのは初めて。
一階は店が潰れた後空き家のままになっていてまぁいかにもという雰囲気。

優先チケット99番で入場→下手側三列目ぐらい。


10分弱押しで開演。

和テイストのSEに続き下手側にある大階段上に駄好乙が現れ「おーろんてぃ!」と叫ぶ。
抑圧されたTIFの3日分のウサを晴らさせるような出だしで、この1曲で客のテンションが一気にブチ上がった。

可笑しかったのは「遺伝子」のBメロの振付で、確か門仲までは小さい感じに纏まっていたのがかなり豪快な動きになっていた。

TIFに出演しての感想。
ばんちゃん「スカイステージでみた夕陽」
駄好乙「人が大すぎなのとケータリングの汁なし担々麺」
あげちゃん「移動が多くてフェス感があった」
ピノコ「去年は裏で放水イベントやってて喧嘩売ってた」
点点「あー、本物だ」


若者のすべて」では有志の事前の提案で客が一斉にスマホライトを点灯。特に感想は無かったがステージからはどう見えただろうか。

新曲「黒い雨」はダークな曲、「ブレーメンは」打って変わって明るい、昔のアイドルっぽい曲。
ただ鶯籠の場合曲調が明るくても歌詞は軽くはないのでね。キラキラ光るもそう。
ブレーメン」はブレーメンの音楽隊に自分達を重ね合わせているそうだ。
曲が終わると唐突に「今ので本編終了です」ww

駄好乙とピノコはいつの間にか裸足になってたが、アンコールからばん・あげの2人も裸足に。
点点だけは身持ちが硬い様だ(何)

「EMOTIONAL」の疾走感と客のリミッターが外れる感じが好き。


駄好乙がずっと半泣き状態でそれを見たピノコが貰い泣きしてて「これは良くないお知らせなんだろうな~」と漠然と思いながら見ていたが、秋にメジャーデビューが決まったというのがお知らせの正体だった。しかもレーベルはキング(苦笑)

駄好乙の涙の理由は「メジャーデビューしたら今いるヲタク達みんないなく無くなるんじゃないか」という不安から来るものだったらしい。人気が出る事と相反するので仕方のない事ではあるが。

M01.鶯龍茶
M02.鶯演義
M03.キレる
MC(自己紹介)
M04.1995 A.D.
M05.無茶しやがって
M06.PAN
M07.遺伝子
M08.キラキラ光る
MC(TIFの感想)
M09.楽園
M10.流転
M11.若者のすべて
MC(新曲について)
M12.黒い雨
M13.ブレーメン
MC
(アンコール)
Ec1.黒い雨
Ec2.EMOTIONAL
Ec3.GOMIBAKO
Ec4.鶯肌
Ec5.ブレーメン

 

特典会はピノコ2チェキ)→ばんちゃん(2チェキ)→ピノコ(秒撮)。