後藤真希主演ミュージカル「ケンとメリーのメリケン粉オンステージ」

17:30- ル・テアトル銀座

 

このタイトルを初めて聞いた時は正直ガッカリしたのだが、なかなかどうして面白かった。
席はFC先行で取った4列目左サイドで核ごっちんヲタの少佐と鑑賞。


あらすじは昭和40年代の月島が舞台で、後藤の父が営むもんじゃ焼き屋と大阪から隣に引っ越して来た稲葉の父の長江健次が営むお好み焼き屋の対立と和解が中心で、和解のポイントになるのがごっちんと稲葉の漫才。
この漫才、2階の物干し台の上でやるのだがミニスカ衣装なので中が丸見えでつ(爆)
もちろん見せパン履いてる訳だがそれでもごっちんのデルタゾーンマンセー(爆)

それにしても4列目でも近すぎて怖いぐらいだった。今日はカメラが入っていたおかげで1列目が撤去され、2列目も客入れ無しで実質2列目。
ごっちんが時々ウチらの前の方に歩いてくるのだが思いっきり目が合って思わずフリーズしちまっただよ(苦笑)
劇中で「サントワマミー」と「君といつまでも」を歌うのだが、あらためてごっちんの歌唱力のすごさを見せつけられた。特に「サントワマミー」は後藤の亡き母が好きだったという設定で、それを父親に聴かせるという場面はマジで鳥肌モノ。

さてミュージカルにはたいてい濃いキャラがいる訳で今回はアメリカかぶれの建築デザイナーのオッサン。何事もオーバーアクションでかなりいい味出してまつ。

 

第二部の歌謡ショー・・・じゃない、後藤真希オンステージはお姫様衣装で「やる気!」から始まり「溢BE」「愛バカ」と懐かしい曲が続き、「赤い日記帳」「手を握って歩きたい」を全てフルコーラスで。
MCは共演者からの公開質問にごっちんが答えるというもので、共演者の方と一生懸命にコミュニケーション取ろうとしてる姿が想像できて微笑ましかった。お姫様衣装の下から現れる赤いショルダーレスとMMHPはもう昇天モノ(T_T)。これが目の前で躍動するんだからもうタマランというか、ホント生きてて良かったと思った(縛)
「手を握って・・・」はカントリー娘。の2人とココナッツ娘。の2人がバックダンサーに付くのだが、目の前にやってくるアヤカや里田まいにガッツきたい誘惑に抗いつつごっちんに専念するのは至難の技(爆)
このミュージカルのポイントは、①アフォな熊子おばはんと全然似てないバカ4姉妹②その中でもとりわけDQNな木村麻美(w③見るなら1ケタ台列5・6番に限る(左サイド)

 

(追記)
会場前で「ゴマキって言うな!」でお馴染みの杉作J太郎氏に遭遇(笑)