舞台「絢爛とか爛漫とか」@品川

19:00-21:00 品川プリンスホテル クラブeX

出演:永野芹佳(野村文香役)/佐藤七海(柳原まや子役)/太田奈緒(小林すえ役)/小田えりな(正田薫役)
お手伝い:中野郁海/谷川聖/長久玲奈近藤萌恵里

 


平日・休日合わせて3公演ほど申し込んだが当選したのはこの日だけ。だから見るのはこれが最初で最後。

 

よく知った会場なので坂を上らずアネックスタワーの中を通ってエスカレーターで上がる裏ルート(笑)で会場へ。
中に入ってスタンプ押し場を探したが見つからず、スタッフに場所を聞いてウロウロしていたら物販行列の向こう側に埋もれているのを見つけた(苦笑)

無事にスタンプをGETして、ヲ知り合いと立ち話をしていたら開演が近づいたので着席。
Dブロックの4列目と近からず遠からず。

お手伝いの4人で前説をやったが、普段は2人なのでどうやらお得な日らしい(笑)
終わるといくみんとひじりんは退出し、もえりんとくれにゃんは別れて客席の最前に着席。

「絢爛とか爛漫とか」はのちに“昭和モダン”と呼ばれる東京を舞台に
展開する、小説家を志す4人の女性の青春物語。
ダンスを踊りながら文学論を戦わせたり、友人の恋の成就に奔走したり、
他人の才能に嫉妬して自暴自棄になったり…。
友人として、よきライバルとして時を過ごす4人を描いた名作です。

 ・・・という内容の劇で、雰囲気や話の流れが掴めるまでの最初の30分は睡魔との闘いだった(爆)

古い言葉や難しい言い回しがたくさん出てきて、それを彼女たちは理解できているんだろうか?と余計な心配をしつつ、寝落ちすることなく完走。

 

文香(「あやか」じゃなくて「ふみか」と読む)役の芹佳ちゃんは普段のMCでも棒読み気味なところがあり、今回もそんな感じだったので今後の課題かな。表情や振る舞いに芹佳ちゃんらしい可愛らしさが出ていて、細かい事だが履き物を脱いで家に上がる時に草履の向きを直す仕草がお気に入り。
まや子役のななみんも、出来不出来は別として奔放なイメージが役に嵌っていたと思う。


劇が終わってアフタートーク。
客席で見ていた2人が感想を求められると、もえりんは「感動した!」一方くれにゃんは「すごかったー」w

携帯電話のみ撮可なので撮ろうと身構えたら全員が同じ方向を向き、こちら側は後ろ姿のみで「なんだこれ?」感がw
チケ完売記念とかで芹佳ちゃんといくみんが「てもでもの涙」を披露したが、このシチュエーションで一人でMIXを入れる強者がいて感心したw
この曲も始終横向きでしか見れず、どうやらこのブロックはハブられ席だったようだ。


駅前の居酒屋で感想戦やって帰宅。smmrさんごちそうさまでしたm(__)m