鶯籠 弐周年記念 6都市ツアー「声明」in 東京キネマ倶楽部

16:30- 東京キネマ倶楽部

ツアー最終日のせいか前物販はかなりの盛況だった。サイン入りピンチェキ×2(てんぴの)とZoom×2(てんぴの)を購入。

C44→いつもの2階最前下手側へ(笑)

スポットライトを浴びた点点のモノローグからライブスタート。
「トラウマ」「頻く頻く」と新アレンジ曲が続き、自己紹介を挟んで久しぶりの「透明人間」は振り付けが新しくなった。

大好きな「楽園」は撮る手を休めてじっくりと目に焼き付ける。PINOCOと駄好乙の抱擁は、お互いの感情が激しくぶつかり合ってレスリングみたいだった(笑)

聴かせる・観せる今回のツアー曲の中では異質の選曲とも言える「1945 A.D.」。血が沸き立ち体が自然にリズムを取っていた。そして締めのばんちゃんのフェイク。声は心地良いのにあんなに気張って体全体から声を出していることに驚く。

「黒い雨」は2コーラス目のBメロの振り付けに点点が間に合っていなかった。他にステップを踏む所でも体が少し重い感じがしたし、まだ本調子ではなかったのかも。

ツアー最終日だけれどアンコールは2曲のみ。本編を含めても曲数は多くは無いがその分1曲1曲への集中力を高めている様だった。本編のMCで駄好乙がへたり込んでいたがそれだけ体力の消耗が激しかったという事だ。

終演後のtcbnさんのお話。
・外出自粛が求められていた頃の無観客ライブを客観的に見てこのままではヤバいと思い、ライブの取り組み方を見直す切っ掛けになった。
・衣装を一度しか着なかったり、曲のアレンジや振付を変えることでライブそのものの価値を上げていきたい。
・いままでやったことが無かったが7/5に初めて場見りをやった。
・TIFオンラインの出演は断った。視聴料金が(高くて)不満だったとか。

セットリスト
1643開始
M01.トラウマ ※新アレンジ
M02.頻く頻く ※新アレンジ
MC(自己紹介)
M03.透明人間
M04.㰷 ※新アレンジ
M05.楽園
MC(透明人間のフリ付けを変えた話)
M06.泪※新アレンジ
M07.某
M08.虎視眈々
MC(環状線について)
M09.環状線
MC
M10.1945 A.D.
M11.黒い雨 ※新アレンジ
M12.向日葵
記念撮影
1804本編終了
1808アンコール開始
MC
En1.若者のすべて ※新アレンジ
En2.影法師
ツアー感想
記念撮影
1848終了