「ダンケルク」(Dunkirk)鑑賞

11:45-13:45 T・ジョイPRINCE品川 シアター6(2D字幕)
\1,100(ファーストデー割引料金)


この日はお台場(=LOVE)春日部(髙橋彩音一日警察署長)パンダ広場(フリーライブ)と撮可イベントが被り捲りだったが、朝方のんびりし過ぎてどれも出遅れたので「ダンケルク」を見ることにした。

ミリヲタだからというのと、CGに頼らずにどこまで表現できるかが気になっていたので。


ダンケルクの砂浜から脱出を図る歩兵の1週間と、
救出の為に遊覧船でダンケルクの海岸に向かう老人と青年の1日と、
救出を援護する為にスピットファイアダンケルク上空に向かうパイロットの1時間の3つの視点から描かれているが、

立場も時間軸もバラバラな話が映画のクライマックスで1つに繋がるのがちゃんとエンターテインメントになっていた(笑)
民間の小型船舶の群れが水平線上に現れたのを見た兵士たちが狂喜するシーンにほっとしたり、
見えない敵から狙い撃たれるシーンにドキドキした(小並感)
 
何とか軍艦に潜り込んだ兵士が魚雷攻撃を恐れて艦の中に入らずに甲板に留まっているのがやけにリアリティがあった。
沈む艦から逃げ出せても流出した重油に引火して文字通り火の海になったりして、軍艦だけは乗りたくないと思いましたね(乗る機会ないだろ)
 
 
燃料切れのスピットが海岸上空を滑空する場面が美しかったなぁ。。。