舞台「浅草あちゃらか」


15:10-17:30 俳優座劇場(六本木)
作:桑嶋美和
演出:藏 信貴
出演:浦野一美/熊澤枝里子/中塚智実/藏 信貴




千秋楽公演を鑑賞。
チケットには5列と書いてあったが3列目まで取っ払われていて実質2列目のど真ん中という好位置。



両親を早くに亡くした4人の兄弟姉妹が暮らす古い一軒家に、ある日亡父の異母兄弟だという叔父さんが鞄一つで転がり込んでくるところから物語は始まる。
浦野さんは長女として家を切り盛りするしっかり者だが人に騙されやすく、離婚をちらつかせる妻子持ちの男性と交際中・・・・という役どころ。
短めのスカートからのぞく脚が綺麗だな〜、ちゃんと体型を維持しているんだなぁ・・・ってそこばかりを見ていた訳ではないが(笑)



クライマックスは交際相手に騙されたことを知り、それでもその相手の子を産んで育てると決心をした涼子(浦野さん)が叔父さんと丁々発止の怒鳴り合いを繰り広げる場面。口が達者な叔父さんに負けず劣らずかなりの剣幕で、強気な浦野さんの真骨頂が十分に発揮されていた。
ふと去年の正月明けの握手会を思い出したが(汗)ケンカなんかしたら絶対勝てないと思ったw



さてこれで今年の浦野さんは見納めかな。
来年はどこかでお目に掛かる機会はあるのかな。。。