鶯籠 地方4都市ツアー「オーディション」in Zepp Sapporo

16:30- Zepp Sapporo

個人的に北海道行きは15年ぶり・5回目。
GOTOキャンペーン施策でJALの国内ツアーを利用したら23,000円ぐらいだった。

札幌駅の近くに取った宿にチェックインして若干身軽になってからZeppへ。
前物販で買い物を済ませて、開場まで時間潰しができる場所を探したが近くにカフェやファミレスの類は全然なく、暫く歩き回って見つけた喫茶店でようやく一休み。。。

Zeppに戻って入場すると中はやはり広い!
開場時間までに来た客は全座席の半分くらいで、全部埋まるのか若干の不安。。。

開催日の数日前から新型コロナ感染が拡大してると騒ぎ出していて、対策としてステージから客席最前列までの距離が通常より1メートルほど遠くなり、加えてスモークが終始焚かれっ放しのため撮可とは言え撮れ高としては残念な結果に、、、

セットリストは、コロナ前/コロナ後の曲をバランス良く配置して初見の人に鶯籠の色々な面を見てもらうことへの配慮が感じられた。
古い曲でも歌割りの変更や歌唱法の違いでだいぶ変わった印象を受けた。「鶯肌」を久しぶりに聴いたが駄好乙がかなり上手くなったことに正直驚いた。

普段煽りは全くやらないが唯一「環状線」だけはクラップを入れてほしいと要望があり、実際に客がクラップしているのを見て駄好乙とかニヤニヤしていた(笑)

やや重めだった本編とは打って変わってアンコールはハッピーな気分で終わる曲が多くて良い感じ。
あげちゃん「折角だから立ちませんか?」
駄好乙が後方の地元客に向かって「手拍子とかフリとかどうしたらいいかわからない時はこの辺(前の方)を見てれば何とかなるから」と適度な常連客いじり(笑)

未開拓の地の大きな箱で、新型コロナ感染拡大の非常事態も囁かれる中でのライブとなり(Zeppはすすきのに近い)メンバーは客入りをとても気にしていたが、どうやら後ろの方まで埋まったようで、これは彼女らにとって大いに自信になったんじゃないかな。

 

セットリスト
M01.無茶しやがって
M02.トラウマ
M03.鶯肌
M04.鶯演義
M05.潰れたトマト
M06.赤い春
M07.泪
M08.憚りながら
M09.嘴
M10.環状線
M11.凸凹
M12.虎視眈々
(アンコール)
Ec1.summer snow
Ec2.プロペラ
Ec3.1995 A.D.
Ec4.キラキラ光る
(ダブルアンコール)
Ec5.森
Ec6.正夢